斜め45度からの理説

どこにも転がっていない理論や方法論を語ります。

ビジネス

一人二役の時代が足音を立ててやってきた

つい最近まで、一人の男がネットを賑わしていた。キングコング西野である。西野氏は、自身の絵本をWEB上で無料公開したのだが、それが他のクリエイターに悪影響を及ぼすといった批判が多方から飛び交った。批判している人たちの中には、何かしらの形でクリエ…

生産性を高めたい人は必読! 生産性が理解できる書籍3選

今話題のワード「生産性」。一時的な流行りではなく、この先も一生意識していかなくてはならない言葉だ。なぜなら、生産性を度外視して仕事を続けていれば、競争社会からいずれ弾かれてしまうからだ。 今回、生産性について記した書籍3冊紹介したい。1冊目は…

私がポジショニング戦略をとらない理由

他社に負けない分野を見つけて特化させる。こうしたポジショニング戦略は、マーケティングにおいて必須とされている。私もコンサルタントの立場から、クライアントへ特定の分野に絞って特化するよう指導し、WEBコンテンツでもそのように述べている。では私自…

クラウドソーシングがもたらしたのは、「働き方革命」ではなく「働き方崩壊」だった

「クラウドソーシングは、働き方革命を起こす」などと言われて久しいが、現実は全くの逆だった。最低賃金以下で働くのが関の山だ。事の発端は、このツイートから始まった。 クラウドワークスは登録数80万人で二十万円以上稼ぐのは111人。ということは0.0138…

ブロガーがnoteで売っているお金儲け情報は、完全に情報商材

前回、noteの流行について記事を書いた。今回は、前回よりも抽象度を上げた視点で解説したい。 おさらいとして、今、ブロガー界隈でnoteが流行っている。火付け役は、イケダハヤト氏とはあちゅう氏。noteでコンテンツを売り、サロンへも勧誘している。さて、…

書籍との比較から見えてくる、情報商材の作り方・売り方

先日、知人からこんな質問を受けた。「情報商材って、今後どうなると思いますか?」。通常のコンサルティングでは、こんな質問は出てこない。私が相手をする人たちは、もうすでに商材を持っているか、これから作ろうとする人たちばかりだからだ。利害関係の…

noteやsynapseでのコンテンツ販売はアリかナシか

ここ最近、note(ノート)が注目を集めている。noteを知らない人のために説明すると、コラム、小説、マンガ、音楽、写真、ビデオといったコンテンツを、誰でも有料で販売できるプラットホームである。どちらかというと、クリエイターを対象にした趣がある。 …

「アイディアに価値はない」は、本当か?

時々耳にする「アイディアに価値はない」論。この論を唱える人が二言目に言う台詞は決まっている。「行動にこそ価値がある」だ。この論争を見るたび、私は何とも言えないモヤモヤ感を抱く。なぜなら、アイディアと行動を対立させている時点でズレているから…

結果重視VSプロセス重視。そろそろ結論を出すか

結果かプロセスか。この論争を、たまに目にする。私は以前、結果重視派だった。「結果が出るプロセスが正しいプロセス」とさえ思っていた。だが、今は違う。プロセスを重んじるようになった。それは、結果重視の弊害に気づいたからだ。 結果重視の弊害 結果…

僕らは本を読まなくなった。だから出版してもメリットは少ない。

昨日、ある女性とお茶をしていたとき、こんな話が出た。「私、元々読書好きなんだけど、最近めっきり本を読まなくなったの。何でなんだろう? って考えてみたら、知りたいことがあったらまずネットで調べて、それで十分事が足りるようになったの。ほら、最近…

Apple Watchは時計業界のシェアを奪うのか | 弱者の戦略の終焉

2015年4月24日、Apple Watchが販売となる。腕に付ける新しい端末機器に衆目が集まっている。予約も殺到しており、納期が6月以降待ちになる好調な滑り出しだ。 さて、このApple Watchの販売を戦々恐々としながら見守る業界がある。そう、時計業界だ。消費者は…

Kindleを購入したら、毎月の書籍代が1万円以上節約できた

「本はやっぱり紙で読むべきだ」「紙の質感がなきゃ、本じゃないよね」半年前、私もそう思っていた。しかし今は、Kindleじゃないと読む気にならない。考えが180度変わったのには、理由がある。一番大きな理由は、なんといってもコスト面だ。私は毎月3万円以…

ノウハウを無料公開するほど収益に繋がる3つの理由

私は、自身のノウハウをWEB上で無料公開して集客に活かしている。おそらく、私以外のコンサルタントも、WEB上にノウハウを公開して集客に繋げているはずだ。ここでジレンマが生じる。「ノウハウで飯を食っているのに、ノウハウを無料公開したら、おまんまの…

みんなの責任は、みんなを無責任にする | 傍観者効果の果てに

起業当初、私はある運送会社と契約の話を進めていた。毎回、打ち合わせに来る担当者が違うため、その都度、一から説明しなくてはいけなかった。面倒に感じた私は、運送会社に電話して尋ねてみた。「うちの担当はどなたになりますか?」と。すると窓口からは…

経営者は、データ分析をする前に現場に足を運べ

「何がどれだけ売れた、売れなかった。では、今度は○○商品に力を入れよう」。このようなデータ分析と対策は、ビジネスをしていれば、当たり前のように目にする。データは無機質だ。だが、そのデータを生み出している現場は、無機質ではない。人間が汗水を流…

ポーターやドラッカーが提唱する理論は、役に立たない

マーケティング関連のコンテンツを、私はWEB上で何十と綴ってきた。その中で、有名なマーケティング理論を用いてコンテンツを綴ったことは、ただの一度もない。たとえば、ポーターやドラッカーなどの著名な経営学者が提唱している「3つの戦略」、「SWOT分析…

ノウハウをWEB上に書いても、ノウハウは盗まれない

知人から、こんな質問をされた。「WEBサイトにノウハウを書いて大丈夫なの?」と。私が教材を通じてノウハウを売っているにも関わらず、ノウハウをWEBコンテンツとして記述していることを心配しての言葉だった。私は「全部出してないから大丈夫」と答えた。…

セルフブランディングは、『自己プロデュース力』から学べ

最近流行りの言葉「ノマド」「フリーランス」「SOHO」が代表するように、企業に属さず個人で働く人が増えてきた。それに伴い、「セルフブランディング」「パーソナルブランディング」といった、個人のブランディングを促す言葉も散見するようになった。私も…

「適材適所」だけでは不十分。「適数適時」も心掛ける

「適材適所」という四字熟語がある。人は、能力や性格に合った仕事を与えられることで最大限のパフォーマンスを発揮する、の意を表わした言葉だ。確かに、自分に合った仕事が与えられれば、パフォーマンスは向上するだろう。しかし、これは“個”で見た場合の…

マーケティング理論には、「顧客中心」と「商品中心」の2種類がある

私が提唱するマーケティング理論の一つに、「顧客中心マーケティング」がある。この理論を広く伝えようと、私は自社のWEBサイトを通じて情報発信している。今回、初めて耳にする人もいるかもしれない。改めて本ブログでも「顧客中心マーケティング」について…

セミナーを活かせる人と活かせない人の違いとは

あなたはセミナーで得た情報を活かせているだろうか?毎日どこかで何かしらのセミナーが開催されている。講師は、自身の経験や理論を受講者に伝えようと懸命に弁舌を振るう。しかし、残念ながらその情報を活かせている人は、ほんの一握りしかいない。講師経…

セミナー集客&運営ノウハウ | セミナーを成功に導く12の教え

セミナーを開催して収益化を図りたい、または、ビジネスの仕組みの一部に取り入れたい。そう考えている士業やコンサルタントに向けて書いたのが今回の記事。私のセミナー経験を元にした、セミナー集客と運営ノウハウについてまとめてみた。では早速、ノウハ…

セミナー集客の成否は、セミナー時間と価格とのバランスで決まる

セミナーを開催するにあたり、集客は大きな課題だ。どんなに優れたセミナーでも、人か集まらなければ意味がない。これを読んでいる人の中にも、集客に頭を悩ませている人はいるだろう。今回は、そんな人のためにセミナー集客の肝についてお話ししたい。 セミ…

合理と倫理の狭間で ~道徳なき経済と経済なき道徳~

会社経営していると合理と倫理の葛藤が稀に起きる。私の所感を元に話をしたい。あるアフィリエイタ―がこのようなことを述べていた。「私は情報商材を紹介する際、その商材を買ったことがありません。そんなことしていたら成功しません」と。つまり、自身がお…

実店舗型ビジネスに効果的なFacebookマーケティング

Facebookを眺めていると、料理の写真がよく目に入る。特に女性は、ちょっと豪華な食事や可愛いデザートなどの写真をシェアする傾向がある。おそらくそれは、男性と比べて女性のほうが共有意識が強いからである。昔から、「女性は男性より口コミする」とも言…

ブログは、更新とクオリティ、どちらが大事なのか

ブログは、毎日更新できるのであれば、それに越したことはないだろう。ただ、更新頻度と一緒に考えなければならないのは、クオリティである。更新に追われれば、クオリティが下がることもあるだろう。それよりも、時間をかけてクオリティの高いブログを更新…

起業家に最も必要なものは、何だかんだ言っても「情熱」

起業家として成功するか否かは、情熱が極めて重要になる。もちろん、マーケティングや商品力も大切だ。だが、それらが完璧であっても、やはり情熱がなければ成功はありえない。「起業家は情熱が大切だよ」と言われても、「はぁ、そうですね」としか返答でき…

Facebook広告によるメルマガ読者の集客と、読者からのコメント

今私は、Facebook広告を使ってメルマガ読者を集めている。効果は良好で、1アドレス集めるのに230円程度のコストで済んでいる。私が知る限り、今最も費用対効果が高くメルマガ読者を集められるのは、Facebook広告だろう。Facebook広告を出し始めてから数日、…

「売りたい商品」が「売れる商品」になるとは限らない

今日も教材が売れた。毎日のように注文が入る。私は教材を7点販売しているが、売上の半分以上は「売れる文章設計法 教材CD」が占めている。目論見通りと言えば、目論見通りなのだが、少し複雑な心境ではある。なぜなら、一番売りたい教材は他でもない「顧客…

事業を成功に導く、きらりと光る5つのマーケティングセンス

私は仕事柄、様々なビジネスを目にしたり研究する機会がある。企業の規模に大小あるように、マーケティングもよく考え抜かれた企業もあれば、中途半端な企業も数多く存在する。日常的に企業や商品に接していると、ごく稀に、卓越されたマーケティングの一端…

すべてのクリエイターに捧ぐ。もし無料で仕事依頼されたら

技術職の人間に、仕事を無料で依頼することへの是非が、度々話題にあがる。最近では、「天王寺区広報デザイナー無償の募集」だろう。この手への反論は、「お店で商品をタダでくれとは言わないだろ。イラストレーターにタダで絵を描けと言うのは、それと同じ…

「あれ、何のためにこの仕事始めたんだっけ」。想いとお金との狭間で

3日続けて、同じような問い合わせが来た。「お金ないんですけど、売れるチラシ作ってください」。「予算少ないですけど、売れる提案書を作ってください」。実は、こういう依頼は珍しくない。できる限り提示された予算で作ってはあげたい。だが、大抵の場合、…

「ホウレンソウ」を徹底しても、優秀な組織は作れない

私が以前勤めていた会社では、年に一度、500名以上のお客様を集めて泊りがけのイベントを催していた。私はそのイベントの責任者を3度任されたことがある。責任者として初めてイベントを終えたときのことだ。イベント会場として使用したホテルの責任者とお話…

アフィリエイタ―が公然と収入を見せびらかしているうちは、業界の胡散臭さは払拭できない

「アフィリエイターって、何だか怪しい」あなたは、そんな印象を抱いていないだろうか? 私は抱いている。おそらく私だけではないはずだ。なぜ、アフィリエイターの印象は悪いのだろうか。アフィリエイターとは、アフィリエイトを業としている人を指す。アフ…

与沢翼氏の破産を知り「ほれ、見たことか」と思うのは案外正しい

与沢翼氏が破産した。このニュースは瞬く間にSNSで拡散され、一夜にして誰もが知る事実となった。ネットのみで周知される拡散のあり様は、いかに彼がネット上の寵児だったかを伺えさせる。このニュースの反応は2つに分かれているように見える。1、破産を知…

カンブリア宮殿 村上龍×経済人 から学んだこと

紹介したいビジネス書がある。『カンブリア宮殿 村上龍×経済人 人が活きる会社』だ。本書は、テレビ東京が放映している番組『カンブリア宮殿』をまとめたものだ。関連書籍が10冊近くあり、私はそのうち5冊を購入した。中でも、今回紹介する書籍は特に気に入…

20年後の君へ ~仕事がない時代をどう生き抜くのか~

ニート問題、就職難、低所得化など、日本経済は暗欝としている。仕事が少なく、たとえ就職できても低賃金だったり、長時間労働を強いられたりする。日本では、「ブラック企業」などという言葉まで生まれた。経済不安を抱えているのは日本だけではない。他の…

マーケティングはお客がする時代

「パシャ」。注文して運ばれてきた料理をiPhoneで撮影するお客。きっと、facebookへ投稿するのだろう。今では珍しくない光景。誰もがメディアになり、誰もが情報発信できる、そんな時代だ。思い返せば、個人が気軽に情報発信できるようになったのは、ブログ…

短期間でスキルを身に付けてお金を稼ぐ『実践的勉強法』

先日、美容商材を扱う会社でWEB制作をしている30代の男性とお会いした。彼は、自社のWEBサイトだけではなく、顧客である美容院のWEBサイトも制作している。美容院のWEBサイトとなれば、一定水準以上のデザインクオリティが求められる業種だ。彼が制作したWEB…

コピーライティングで最も大切な考え方

最近、コピーライターを名乗る人が増えてきた。コピーライターと言っても、ブランディングを意識したデザインコピーを書く人たちではなく、反響率を意識したセールスコピーを書く人たちだ。まぁ、言ってみれば、私の同業者だ。彼らはコピーライティングのテ…

出版オファーを破談させておきながら、電子書籍の出版を考えている

過去に2度、出版社からオファーをいただいた。私も仕事柄、一度はビジネス書を出版しておきたい立場ではあるが、結果的に2度のオファーを破談させている。破談させた一因は、私が出版社へした提案にある。その提案とは、自社のサイトやブログの二次利用の許…

facebook広告を使って、ページの『いいね!』を増やす10の鉄則

facebook広告の管理画面は、仕様変更がよく行われる。そのたび、設定方法などを覚えるのに少々手間取った。しかし、今回は使いやすい。8種類の広告の中から目的別で選ぶことができる。これなら直感的に理解できる。今回は、新しい管理画面を使って、低コスト…

ページの『いいね!』が集まるfacebookページの作り方

私は一つのfacebookページを運用している。ページ名は、『中小企業活性化プロジェクト』だ。 このfacebookページは、広島県内の経営者を対象にしており、2013年12月の時点で、ページの『いいね!』が3172集まっている。おそらく、広島県内の経営者を最も集め…