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斜め45度からの理説

どこにも転がっていない理論や方法論を語ります。

抽象化思考力を鍛える3つの方法&類推思考力を鍛える4つの方法

本記事は、私が開発した教材『事例ライティング』の購入者向けに書いている。購入者以外は、前提知識が共有できていないため、理解しにくい点があるかと思うが、一応、購入者以外でも楽しめるよう工夫して書いている。興味があれば一読して欲しい。 抽象化思…

文章作成に必要な3つの思考法

人は文章を書く前に、必ず思考する。その意味において、文章は思考を投影したものと言えるだろう。優れた文章を書きたければ、思考力を鍛えるしかない。では、思考力を鍛えるにはどうしたらいいのか。一つに、優れた思考の型に倣うと良い。 今回、種々ある思…

頻繁かつ顕著に表れるバイアスと回避方法

人は、自身の持つ思い込みや先入観により、情報を間違って解釈したり、偏った情報だけを見て、さらに思い込みを強固にしてしまう。その結果、客観的に物事を見ることができなくなり、事実誤認や偏見を有した意見を述べるようになる。こうした事実誤認や偏見…

記憶に残る読書術

大抵の本は、一読して終わる。翌日にはその内容のほとんどを忘れている。無用な本であれば、そんな読み方でも構わないだろう。だが、良書に出合えたなら、その内容を頭に留めておきたい、自分の血肉にしたいと誰もが思うはずだ。「何度も読み返そう」と思い…

文系か理系かに分ける意味はない

「自分のこと文系だと思う? それとも理系?」このような質問を私は何度か聞かれた経験がある。あなたもあるかと思う。私は決まって「しいて言えば理系だけど」と返答をする。往々にして相手からは「文系だと思った。読書家だし、経済や政治への関心も高いか…

正論を唱えても、「はい論破」できない理由とは

今回は、安保法案を例に「正論」について語りたいと思う。 私は、正義がいくつもあるように、正論もいくつもあると考えている。なぜなら、立脚点の数だけ論が立てられ、論の数だけ正論も立てられるからだ。※立脚点とは、よりどころとする地点。考えたり行動…

書籍との比較から見えてくる、情報商材の作り方・売り方

先日、知人からこんな質問を受けた。「情報商材って、今後どうなると思いますか?」。通常のコンサルティングでは、こんな質問は出てこない。私が相手をする人たちは、もうすでに商材を持っているか、これから作ろうとする人たちばかりだからだ。利害関係の…

類推思考とハイブリッド思考を身に付けろ

約2年前から私は、「○○よりも△△」ではなく、「○○も△△も大事」と一見対立する事物を両立するように心がけている。たとえば、「機能性かデザイン性か」ではなく、機能性もデザイン性も両立した商品を目指せばいいと考える。同様に「具体的か抽象的か」ではなく…

「才能よりも努力」「努力できるも才能」は、嫉妬の表われ

前回のブログ記事で、「アイディアに価値はない。行動にこそ価値がある」は、愚かな論だと述べた。その理由に挙げたのは、アイディアと行動は二つでセットであり、それを対立させること自体ナンセンスであるという自説。たとえるなら、ナイフとフォークのど…

論理的思考法は、問題解決に不向きである

コンサルタントという仕事柄、私は人一倍、論理的思考法(ロジカルシンキング)を学んできた。そのうえで言えることは、論理的思考法は問題解決に不向きである、ということだ。 「えっ、論理的思考法って、問題解決するために使うんでしょ」と、驚く人もいる…

話の通じない馬鹿は、本当に馬鹿なのか

以前、Facebookを見ていたら興味深いブログ記事がシェアされていた。内容を要約すると、「化粧品に使われている化学物質は安全である。なぜなら、厳密な検査を経て安全性が確認された物質だからだ。化学物質が危険で無添加が安全というのは誤りだ」と。ブロ…

ポジティブとネガティブ、どっちが正しい考え方なのか

あなたは、物事をポジティブに考える人だろうか? それとも、ネガティブに考える人だろうか? 今回は、心のあり様や考え方について私の持論を紹介する。 以下の話を聞いたことはないだろうか。 アフリカに靴を売る話 靴を販売する営業マン2人が現地調査をし…

誰でもダイエットが長続きする、たった二つの技法

ダイエットを始めて早2ヶ月。現在、-4kgに成功。過去にも-26㎏に成功した経験があり、体重を落とすことは朝飯前といった感じである。ダイエットが上手くいく背景には、私が編み出した二つの技法がある。この技法は、ダイエットに限らずほかのことにも応用が…

ノウハウを無料公開するほど収益に繋がる3つの理由

私は、自身のノウハウをWEB上で無料公開して集客に活かしている。おそらく、私以外のコンサルタントも、WEB上にノウハウを公開して集客に繋げているはずだ。ここでジレンマが生じる。「ノウハウで飯を食っているのに、ノウハウを無料公開したら、おまんまの…

短所は直す必要はないが、欠点は直す必要がある

私が考えるに、長所と短所は表裏一体である。たとえば、「思い立ったらすぐに行動する」という長所は、言い換えると「人の忠告を聞かない」とも言える。「納得するまで仕事をする」という長所は、言い換えると「融通が利かない」とも言える。長所も短所も、…

大人の感性を育てる方法

「子どもは、大人より感性が良い」とする説は、脳科学的には間違い。大人になるほど感性は育まれる。なぜなら、感性とは情報量だから。詳しくはこちらのページで解説している。 人生を彩る『美しさに気づく力』 - 斜め45度からの理説 人生を彩る『美しさに気…

アイディアが生まれ、考えがまとまるノート術

世の中には、様々なノート術がある。先日も書店に寄った際、ノート術コーナーが目に留まった。数冊立ち読みで、さらりと目を通してみたが、どれも個性に富んでいて面白い。 どの書籍にも、提唱しているノート術の事例やサンプルが載っている。文字も図形もイ…

目標達成の方法論を、自説と科学で説いてみた

年が明けて7日。年始に目標を立てた人も多いはず。元々私は目標を立てない主義だが、今年は行動目標を立てて一年を過ごしてみることにした。とはいえ、私が立てた行動目標は、3ヶ月先までしかない。一年間の目標ではないのだ。なぜ、一年間の目標にしなかっ…

みんなの責任は、みんなを無責任にする | 傍観者効果の果てに

起業当初、私はある運送会社と契約の話を進めていた。毎回、打ち合わせに来る担当者が違うため、その都度、一から説明しなくてはいけなかった。面倒に感じた私は、運送会社に電話して尋ねてみた。「うちの担当はどなたになりますか?」と。すると窓口からは…

ノウハウをWEB上に書いても、ノウハウは盗まれない

知人から、こんな質問をされた。「WEBサイトにノウハウを書いて大丈夫なの?」と。私が教材を通じてノウハウを売っているにも関わらず、ノウハウをWEBコンテンツとして記述していることを心配しての言葉だった。私は「全部出してないから大丈夫」と答えた。…

人生で大切なことは、すべて「読書」から教わった

本を読む。変哲もないありふれた行為だが、人生の縮図がそこにある。読書は、読む人の人生観を映す鏡である。同時に、人生を学ばせてくれる良き教師でもある。本から人生の教訓を学べるが、「読書」そのものからも教訓は学べる。今回は、私が読書から学んだ…

セルフブランディングは、『自己プロデュース力』から学べ

最近流行りの言葉「ノマド」「フリーランス」「SOHO」が代表するように、企業に属さず個人で働く人が増えてきた。それに伴い、「セルフブランディング」「パーソナルブランディング」といった、個人のブランディングを促す言葉も散見するようになった。私も…

「適材適所」だけでは不十分。「適数適時」も心掛ける

「適材適所」という四字熟語がある。人は、能力や性格に合った仕事を与えられることで最大限のパフォーマンスを発揮する、の意を表わした言葉だ。確かに、自分に合った仕事が与えられれば、パフォーマンスは向上するだろう。しかし、これは“個”で見た場合の…

マーケティング理論には、「顧客中心」と「商品中心」の2種類がある

私が提唱するマーケティング理論の一つに、「顧客中心マーケティング」がある。この理論を広く伝えようと、私は自社のWEBサイトを通じて情報発信している。今回、初めて耳にする人もいるかもしれない。改めて本ブログでも「顧客中心マーケティング」について…

才能を開花させるためには、才能を知る必要がある

私は、才能を明確に定義することができる。才能とは「資質(能力)の組み合わせである」と。私の知り合いに、人並み外れて話を回すのが上手な人がいる。ここでは、D氏と呼ぼう。D氏は、複数人の話を咀嚼し、誰にでも分かるように話を例え、まとめてくれる。…

セミナーを活かせる人と活かせない人の違いとは

あなたはセミナーで得た情報を活かせているだろうか?毎日どこかで何かしらのセミナーが開催されている。講師は、自身の経験や理論を受講者に伝えようと懸命に弁舌を振るう。しかし、残念ながらその情報を活かせている人は、ほんの一握りしかいない。講師経…

「自信」はどこから来るのか? 根拠のない自信を手に入れろ!

書店に足を運ぶと「自信」に関する書籍を度々目にする。世知辛い世の中だ、自信を失っている人が多いのかもしれない。理由はどうあれ、「自信を持ちたい」と願う人は少なくないようだ。実は私、大の自信家である。周りからも「その自信はどこから来るのか?…

目標設定には2種類ある | 結果目標と行動目標

目標には2種類あることをあなたはご存じだろうか?「結果目標」と「行動目標」である。例を挙げて違いを説明しよう。たとえば、「今月は、絵を描いてネットオークションで5万円稼ぐ」は結果目標である。「今月は、絵を5枚描いてネットオークションに出そう」…

無駄な努力はするな! 効果的な努力に必要な3つの要素

無駄な努力とは、報われない努力を指しているのではない。非効果的な努力を指している。たとえば、同じ練習時間を費やしても、人によって上達に差が表れてくる。この差はどこから来るのか。それは、「努力の仕方」からくる。努力には、効果的なものと非効果…

文章に“力”を宿す3つの要素 ~私が文章から学んだこと~

SNSの台頭により、文章を書いて情報発信する機会が増えた。この記事を読んでいる人の多くも、何かしらのSNSを通じて、情報発信している人に違いないだろう。書く機会が増えたためか、書店ではいくつもの「文章の書き方」に関する書籍が並んでいる。私も仕事…

時間術はもういらない ~シンプルだけど最強の時間戦略~

時間術を謳う書籍を私は散々読み尽くしてきた。思考錯誤と実践を繰り返し、私が辿り着いたのは、いたってシンプルな答えだった。これから紹介する答えを、私は「時間術」とは表記しない。「術」と言うほど小手先なものではなく、もっと本質的な、どちらかと…

セミナー集客&運営ノウハウ | セミナーを成功に導く12の教え

セミナーを開催して収益化を図りたい、または、ビジネスの仕組みの一部に取り入れたい。そう考えている士業やコンサルタントに向けて書いたのが今回の記事。私のセミナー経験を元にした、セミナー集客と運営ノウハウについてまとめてみた。では早速、ノウハ…

事業を成功に導く、きらりと光る5つのマーケティングセンス

私は仕事柄、様々なビジネスを目にしたり研究する機会がある。企業の規模に大小あるように、マーケティングもよく考え抜かれた企業もあれば、中途半端な企業も数多く存在する。日常的に企業や商品に接していると、ごく稀に、卓越されたマーケティングの一端…

すべてのクリエイターに捧ぐ。もし無料で仕事依頼されたら

技術職の人間に、仕事を無料で依頼することへの是非が、度々話題にあがる。最近では、「天王寺区広報デザイナー無償の募集」だろう。この手への反論は、「お店で商品をタダでくれとは言わないだろ。イラストレーターにタダで絵を描けと言うのは、それと同じ…

「ホウレンソウ」を徹底しても、優秀な組織は作れない

私が以前勤めていた会社では、年に一度、500名以上のお客様を集めて泊りがけのイベントを催していた。私はそのイベントの責任者を3度任されたことがある。責任者として初めてイベントを終えたときのことだ。イベント会場として使用したホテルの責任者とお話…

「国語」と「数学」を学び直せば、文章は見違えるほど上手くなる

良い文章を書くために必要なのは、表現力ではない。論理力である。私は以前からそう考えている。なぜなら、表現力とは「具体的に表す力」「喩える力」であり、どちらも論理力がないと出来ないからだ。つまり、表現力は、論理力が生み出す産物でしかない。文…

20年後の君へ ~仕事がない時代をどう生き抜くのか~

ニート問題、就職難、低所得化など、日本経済は暗欝としている。仕事が少なく、たとえ就職できても低賃金だったり、長時間労働を強いられたりする。日本では、「ブラック企業」などという言葉まで生まれた。経済不安を抱えているのは日本だけではない。他の…

短期間でスキルを身に付けてお金を稼ぐ『実践的勉強法』

先日、美容商材を扱う会社でWEB制作をしている30代の男性とお会いした。彼は、自社のWEBサイトだけではなく、顧客である美容院のWEBサイトも制作している。美容院のWEBサイトとなれば、一定水準以上のデザインクオリティが求められる業種だ。彼が制作したWEB…

思考力を鍛えるブログ記事の書き方

ブログを書き始めて早3年になる。不定期な更新頻度だが、今まで続けてこれたのは、書くことの恩恵を身を以て感じているからだろう。3年前のブログを読みかえすのは正直苦痛だ。よくこんな稚拙な記事をアップできたのだと思う。読んでいて恥ずかしくなる。た…

「美味しい料理」と「面白いブログ記事」は、よく似ている

料理とブログ記事はよく似ている。具体的に何が似ているのかと言うと、出来上がるまでのプロセスだ。料理は、「食材」⇒「調理」⇒「盛付」の順で作られる。美味しい料理を作りたければ、良い食材を仕入れるか、調理の腕を上げるかだ。それと、見た目も大切だ…

「質より量が大切」に欠けているもの

「量をこなすことで質が向上する。そのため、質にこだわるよりも、はじめは量を意識したほうが良い」という趣旨の話を一度は聞いたことはないだろうか。言われてみれば「確かに」と納得できる節はある。しかし、よくよく考えてみると抜けている部分があるこ…

出版オファーを破談させておきながら、電子書籍の出版を考えている

過去に2度、出版社からオファーをいただいた。私も仕事柄、一度はビジネス書を出版しておきたい立場ではあるが、結果的に2度のオファーを破談させている。破談させた一因は、私が出版社へした提案にある。その提案とは、自社のサイトやブログの二次利用の許…

才能のない人は、努力ではなく、戦略が必要

私は中学生のとき、陸上部員だった。種目は100m走の短距離走選手。陸上の経験者なら周知の事実だが、短距離走選手には才能は不可欠だ。自分で言うのもなんだが、私は短距離走選手として才能があった。小学生の頃から足が早く、中学に入ると、陸上部の顧問か…

短所も活かし方次第で強みになる

私は怠け者だ。習い事はどれも2年以内に辞めてしまい、学校の部活動もまともに参加しなかった。高校は、入学して3ヶ月で単位が切れ、中退した。筋金入りの怠け者である。この怠け癖は、私の明らかな短所である。今さらこの性分が直せるとは到底思わない。そ…

手帳活用術 | A5手帳が手帳の中で最も優れている3つの理由

もしあなたが手帳選びに悩んでいるビジネスマンであれば、このブログを一読して欲しい。きっとあなたの役に立つ情報があるはずだ。私はすべてのビジネスマンにお勧めしたい手帳がある。それは、A5サイズの手帳である。(以下A5手帳と言う)なぜ、A5手帳を勧…

仕事は〆切間際に始めなさい | 自分に合った方法論を探す

あなたは、自分の性質を理解して、自分にあった仕事のやり方をしているだろうか?私を例に話をしよう。私は〆切に余裕があると非効率な仕事をしてしまう。たとえば、2日で終わる仕事でも、〆切が5日後だと5日かけてその仕事をしてしまうのだ。そのため、私は…

ブログのコンテンツもアップデートを行う

最近私は、以前ブログに載せたコンテンツを構成・編集している。なぜ、こんなことをするのか。それは、コンテンツをアップデートしたいからだ。読者も2度楽しめるだろう。コンテンツは、完成品を載せるのが通例だ。私は、掲載から再編集の過程も含めてコンテ…

ホームページとブログを使い分ける

最近、私の周りで、「ブログを止めてホームページ一本で行きます」「ホームページを止めてブログだけを運営します」という方をちらほら見受ける。私は、仕事用のホームページを3つ、ブログを2つ運営している。それぞれ目的や用途が異なり、しっかりと使い分…

SEO対策 | コンテンツSEOの対策をするうえで大切な考え方

今、SEO対策に四苦八苦している企業は多いはずだ。SEO業者に大枚をはたいて被リンクを購入したにも関わらず、順位が上がらないからだ。以前なら、被リンク対策は効果的だった。だが、今となってはほとんど効果がない。なぜなら、Googleは被リンクの評価を著…

凡人の戦略 | 才能のある人に凡人が勝つ為には何をすればいいのか

「文才がありますね」と、最近人に会うとよく言われる。それを言われるたび「そんなことはない」と否定するのだが、なかなか信じてもらえない。しかし、それはある意味仕方がない。人は、結果だけを見て、それまでの過程(努力)を見ようとしない。結果だけ…