斜め45度からの理説

どこにも転がっていない理論や方法論を語ります。

ノートを使わないノート術

私はノートを使わない。
代わりにペラ紙を持ち歩き、それに情報を書き留める。

なぜ、ノートを使わないのか。
その理由は、ノートに情報を書き留めると、アイディアが生み出せないからだ。
ノートの特性上、必然的に時系列に情報を書き留めるようになる。加えて、情報を記したノート紙は移動できない。それがノートの弱点であり、アイディアを生む障害となっている。

その弱点を克服するために、冒頭で述べた通り、ペラ紙に情報を書き留めるのだ。その後、その紙を30穴のバインダーに入れ、保管する。情報が集まってきたら、グループ分けなどをして繋がりのある情報を一か所に集める。そうすることで、情報同士が反応し合い、新たなアイディアが生まれやすくなる。

 

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(ノートの代わりにグリップファイルを持ち歩いている)

 

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(メモでも新聞でも、関連性があれば種類を問わずファイリングする)

 

 

きっかけは、絵本『スイミー』

このようなノート術に至ったきっかけは、一冊の絵本にある。その絵本の名は、『スイミー』だ。

「小学生の頃、授業で読んだ」、「図書館で本を借りて読んだ」という人も多いのではないだろうか。

 

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物語は、黒い小さな魚(スイミー)が他の魚達と一緒に大きな魚の形を作って、自分たちを食べるマグロを追い払う、というお話。

絵本の趣旨としては、みんなで協力し合う大切さなどを説いているのだと思う。だが、私は違う見方をした。

もし、魚一匹を情報に置き換えたとしたら・・・・・・。
情報も一か所に集めると色々な形になるのではないか、と思いついたのだ。
魚一匹ではただの魚一匹だが、10匹100匹と集まれば、他の形に変えられる。情報も1つだけではただの1つの情報だが、10、100と集まれば、違う情報に変化・編集できるのではないか。

それから私は、他の情報とも組み合せがしやすく移動ができるペラ紙を使うようになった。予想通り、アイディアが閃くようになり、今でもこのノート術を活用している。

ぜひ、あなたも試してみてはいかがだろうか?

PARKER ソネット ダークグレイGT 万年筆 F S1113132

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