斜め45度からの理説

どこにも転がっていない理論や方法論を語ります。

ブログは、更新とクオリティ、どちらが大事なのか

ブログは、毎日更新できるのであれば、それに越したことはないだろう。ただ、更新頻度と一緒に考えなければならないのは、クオリティである。
更新に追われれば、クオリティが下がることもあるだろう。それよりも、時間をかけてクオリティの高いブログを更新するほうが良いという考え方もある。読者は一体どちらを好むのだろうか。私なりにアンケートを取ってみた。

 

 

読者は、頻度よりもクオリティを求めている

私が運営するFacebookページで以下のアンケートを取った。

 


[本文のコピー]

【アンケートにご協力ください】


[質問]

A社がブログを運営しています。あなたはA社ブログの一読者です。
さて、あなたは読者として、A社がブログを更新するとしたら、どちらのブログを好みますか?


A.クオリティ度50点のブログを毎日に読みたい。
B.クオリティ度90点のブログを3日に一度読みたい。


(質問の意図)
ブログは、低クオリティでも毎日更新したほうが良いのか。それとも、高クオリティを保つため時間をかけたほうが良いのか。
読者はどちらを好むのかを知りたい。

AかBかをコメント欄にコメントしてください。

その結果、10人中9人がBと答えた。
※ちなみに、クローズドのSNSでも同様にアンケートを取った結果、半分以上がBと答えた。(全回答数14人)


これだけの人数で答えを出すのは早計だろうが、何かの参考程度にはなるかもしれない。少なからず、誰もが更新頻度を求めているわけではないのが伺える。

 

2015年11月25日追記

 一年経った今、再度アンケートを取ってみた。結果は、やはりクオリティ優先だった。

 

 

激化する時間シェアの奪い合い

「ブログは毎日更新するように」と推奨する人がいる。特にブログマーケティングを指導しているコンサルタントに多い。ただ、私が思うに「毎日更新」は、過去の成功法であり、今の成功法ではない。その理由に、ここ数年でブログ運営する企業や人が増えたことが挙げられる。

人の時間には限りがある。その限りある時間の中では読めるブログも限られる。企業がこぞってブログを毎日更新すれば、読者は取捨選択をしなくてはならない。そこで選ばれるブログの基準は更新頻度ではない。クオリティである。

更新することばかりに注力してクオリティが低下してしまえば、読者に「時間を割くほどのブログではない」と評価されてしまう。あえて低クオリティのブログを読まなくても、他の高クオリティのブログを読めばいい。ネット上には、同じテーマで書いているブログは枚挙にいとまがない。

もう一つ理由を挙げれば、他のSNSの台頭だろう。特にFacebookに時間を割く人が多い。時間シェアを考えた場合、Facebookも競合になり得る。限りある時間を他のSNSに割かれてしまえば、当然、ブログに割く時間は少なくなる。

 

 

環境の変化に合わせて、ブログのあり方も変化させる

1年前の解が今日の解とは限らない。
ブログの数が増えたり、新しいSNSが登場したりすれば、当然、今までのやり方が通用しなくなる。環境の変化に応じて発信側も変化しなくてはならない。
更新頻度よりもクオリティを意識する。できれば、クオリティを保ちつつ、更新頻度を増やす。決して、クオリティを落としてまで更新頻度を優先してはいけない。これが今のブログ運営のコツなのである。

 

 

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