斜め45度からの理説

どこにも転がっていない理論や方法論を語ります。

Kindleを購入したら、毎月の書籍代が1万円以上節約できた

「本はやっぱり紙で読むべきだ」
「紙の質感がなきゃ、本じゃないよね」

半年前、私もそう思っていた。
しかし今は、Kindleじゃないと読む気にならない。

考えが180度変わったのには、理由がある。
一番大きな理由は、なんといってもコスト面だ。私は毎月3万円以上、書籍代に費やしていたが、Kindle端末を購入してからというもの、2万円程度に収まるようになった。毎月、1万円以上コスト減した計算になる。

なぜ、こんなにもコスト減できたのか。
まず前提として、電子書籍は紙の書籍と比べて、通常15~20%程度安い。加えて、セールが頻繁に行われている。30、40%割引、中には70%以上割引になることもある。さらに、プライム会員の特典として、毎月1冊(対象商品限り)が無料で読める。こうしたセールは、紙の書籍では行われることはない。Kindleならではの魅力である。

私は書店によく足を運ぶが、その場で書籍は購入しない。
立ち読みして気になった書籍は、すべて電子書籍で購入するようにしている。そのほうが安いからだ。この一文には、賛否あるだろうが、高いとわかっている紙の書籍をわざわざ購入する気に私はなれない。

こんな買い方をしていれば、毎月の書籍代を30%安く抑えることは、そう難しい話ではない。Kindle端末は、6,980~21,480円するが、そのコストは、数ヶ月で回収するだろう。ちなみに私は、1ヶ月で回収した。

 

 

紙の書籍を購入するとしたら

では、紙の書籍を一切購入しないかというと、そんなことはない。
紙の書籍を購入する機会は、三つある。

一つ目は、電子書籍で売られていない場合。
二つ目は、真に気に入った書籍だった場合。
三つ目は、安く中古本が販売されている場合。


一つ目の理由を詳述する。
電子書籍になっていない書籍はまだまだ数多くある(何とかしてください、出版界)。そういった場合は、購入しないか、“仕方なく”紙の書籍を購入するようにしている。


二つ目の理由を詳述する。
電子書籍で一度読み、「この本は手元に置いて何回も読みたいな」と思った書籍は、紙の書籍も購入するようにしている。ただ、真に気に入る書籍には、そうそう出合わない。おそらく、数十冊に一冊ぐらいの割合である。見方を変えれば、電子書籍は、紙の書籍を買うためのテスト購読とも言える。


三つ目の理由を詳述する。
出版から数年が経過する書籍は、定価の50%以下で販売されていることが多く、電子書籍の価格を下回る。その場合は、電子書籍よりも中古本を購入するようにしている。



読んで分かる通り、特別な理由がない限り、私は紙の書籍を購入することはもうない。紙よ、さらば。電子万歳。

 

 

今後、電子書籍の定額制が始まる(かも)

米Amazonでは、電子書籍を定額$9.99で読めるサービスを始めた。この波は、早晩、日本にも訪れるかもしれない。そうなった時、書店で書籍を購入する行為は、情弱以外の何物でもなくなる。

今はまだ、紙の書籍と電子書籍の価格差は前述した通り、15~20%ほどしかない。そのため、読書をする習慣のない人にとってはメリットが少なく、電子書籍を読まない人のほうが大多数だ(以前の私がそうだったように)。だが人は、最終的に易き(安き)に流れる。1,200円前後で書籍が読み放題ともなれば、今以上に電子書籍は普及することだろう。

ボールペンやシャーペンにシェアを奪われ、嗜好品となった万年筆のように、紙の書籍も同じ運命を辿ると私は予測する。紙の書籍を一種のファッションとして楽しむようになるのは、そう遠い未来ではないはずだ。

 

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