斜め45度からの理説

どこにも転がっていない理論や方法論を語ります。

ノートやメモの紙メーカーは、『LIFE』で決まり!!

 


今までずっと自分に合う紙を探してきた。いくつもの紙を試し、最終的に絞り込んだのが『Liscio-1』と『LIFE』。なぜ、この二つが残ったのか。理由は、万年筆での書き心地が良かった点とインクが裏抜けしにくい点だ。

紙色は、『Liscio-1』は白色、『LIFE』はクリーム色。色は『Liscio-1』のほうが好きだ。クリーム色が嫌いというわけではないが、できれば白がいい。この点は、『Liscio-1』のほうが勝っていた。

大和出版印刷 Liscio-1 A5ノート(8mm罫)

大和出版印刷 Liscio-1 A5ノート(8mm罫)

 

 

勝敗を分けたのは、紙の種類の多さと入手のしやすさだ。私は、A4用紙・A5用紙、また各サイズの六つ穴・30穴を使う。これだけの種類が『Liscio-1』にはなかった。(正確に言えば、探せばあるのだが入手しにくい)。そのため、紙色では優っていた『Liscio-1』を採用せず、全種類Amazonで買える『LIFE』を採用することにした。

ちなみに私は、紙を選ぶ際「価格」は一切考慮しなかった。仕事で使う紙は私にとって重要なアイテムだ。高くても構わない。所詮は紙。いくら高いと言っても、1枚数百円もすることはない。1枚数十円なら許容範囲だ。

今回ようやく『LIFE』に落ち着いたため、心おきなくペンを走らせることができる。あなたも一度真剣に、生涯使い続ける紙を探してみてはいかがだろうか。

 

 

 

 

ノートの相棒、万年筆についても書きました。