斜め45度からの理説

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断糖高脂質ダイエット(金森式)で−8kgに成功! 脂漏性皮膚炎も治った

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断糖高脂質(別名 金森式ダイエット)とは、
糖質を1日5g以下、基礎代謝に必要なカロリーの大半を脂質・油から摂るダイエット法。考案者は金森重樹氏。Twitter上でのサロンでは、金森氏による啓蒙が行われ、実践者が日々の体重や体調を報告しあっている。「#金森式 #金森式ダイエット」と検索すると出てくる。

 

 

断糖高脂質ダイエットとの出会い

私は数年前から糖質制限ダイエットは実践していた。はじめのうちは順調に体重は落ちていたのだが、徐々に停滞し、微増するようになった。

そんな折、昨年の12月にお米の通信販売を手伝う仕事が入り、その関係上、お米を食べることとなった。

お米を食べる生活を三ヶ月続けたある日、股と脇に痒みを覚えはじめる。はじめは水虫菌か何かに侵されたと思い、塗り薬を塗っていたが、一向に良くならない。痒みは広がり、全身が赤く染まった。あまりの痒さに夜も眠れなくなり、皮膚科で診てもらうことにした。

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医師の診断によると脂漏性皮膚炎とのこと。どうしたら改善するのかと尋ねてみたら、薬を塗って脂質を控えるようにと助言された。

病名がわかったこともあり、脂漏性皮膚炎について調べてみたら、下手をすると一生付き合う羽目になる皮膚病だとわかった。冗談じゃない。こんな痒みと一生付き合うのは、まっぴらごめんだ。怒りが込み上げてきた。「何が何でも治してやる。凡人が一生抱える病気だろうと、俺は必ず数ヶ月以内に治してやる」と意を決し、さらなる情報収集をはじめた。そんな時、金森氏が断糖高脂質を推しているツイートが目に留まったのだ。

実は、金森氏のことは以前から知っていた。氏が出版した書籍、監修をしたビジネス書を何冊か持っており、いちファンであった。彼が資産家であることも私は知っていた。

そんな彼が、あまりお金にならなそうなダイエット法を啓蒙しているのを見て、「物欲を満たして長寿を欲したのか」と私は解釈した。そして、彼のダイエット法を取り入れようと考えた。金持ちがやる金にならないものほど信用できるものはない。

私は医者の助言をそもそも信じていなかった。私が脂漏性皮膚炎になったのは、おそらく「お米」のせいだと踏んでいたからだ。

持論だが、腸と皮膚は密接な関係にある。腸内環境が変化すれば、それは皮膚にも表れるはずだ。腸内環境に影響を与えるのは日々の食事である。私の食事生活に変化があったことと言えば、お米を食べるようになったことだけだ。そう逆算して考えれば、自ずと原因は米にあると行き着く。

以上の考えがあったため、断糖高脂質ダイエットは相性がよいと判断したのだ。私は医者の助言を無視して断糖をし、高脂質な食事に切り替えたのである。

 

 

断糖高脂質ダイエットの効果

みるみるうちに、とまではいかないが、徐々に回復していき、3ヶ月後には95%治っていた。
体重もだんだんと減って行き、今では−8kgを達成。糖質制限していた時でさえ微増だったのに対し、金森式ではしっかりと痩せていった。脂漏性皮膚炎が治っただけでない。脂肪まで落ち、着実に健康体になってきていると感じる。

 

 

断糖高脂質ダイエットの肝は、断糖にあり

断糖高脂質ダイエットの肝は、「断糖」にある。1日5g以下というのは、かなりシビアな数値だ。下手に野菜を100g食べようものなら、糖質5gを摂取してしまう。断糖高脂質では野菜をほぼ食べない。食べられない。果物なんてもってのほか。ここがちゃんと出来るかどうかが、成否を決めると言っても過言ではない。

 

 

そもそも、人間は肉を食べる生き物である

人間の腸は、肉食動物の腸に近い(腸が短い)。これは2百万年もの間、骨や肉を主食にしてきた証である。穀物は食べ始めたのは6000年前と言われており、肉食の歴史から比べれば、つい最近のことである。だから、穀物を多量に摂取する今の食生活(糖質の過剰摂取)は、身体への負担が大きく、様々な病気を招くようになった。

進化から考えれば、肉(脂質・タンパク質)を中心に据える食事は、不自然ではない。むしろ、お米を食べているほうが不自然である。肉を食べよ。たらふく食べよ。
ヴィーガンが聞いたら、発狂してしまうだろう。

 

 

栄養はサプリメントから

断糖高脂質ダイエットの特徴の一つは、サプリメントを多量に摂る点にある。「おいおい、野菜から栄養を摂らないくせに、サプリメントを使うのかい!」とツッコミが入ると思うが、これには理由がある。代謝に必要な栄養素が欠けている人が多いからである。これを、「質的栄養失調」と呼んでいる。

なぜ、「質的栄養失調」に陥っている人が多いのか。私が調べて考える限り、近年、野菜自体の栄養価が下がってきたこと(下がっていないという説もある)、炭水化物を食べてきたこと、下手なダイエットをしてきたことが原因に挙げられる。

栄養を補填または維持するためにも、サプリメントから高栄養を摂取する必要があるのだ。高栄養は、健康面だけに限らず、ダイエットを成功するためにも必須となる。

 

 

脂質の質

断糖高脂質ダイエットでは、動物性の脂質をメインに食べる。その際、重要な指針になるのがオメガ3と6のバランスだ。オメガ3の割合が25%以上の脂質を理想とする。しかし、今市販されている鳥豚牛の肉の多くはオメガ6に偏っている。そのため、オメガ3を豊富に含むサバ缶を食べたり、DHAサプリメントを摂り調整する必要がある。

動物性の脂は身体に悪く、青魚の脂は身体に良いとされている。動物性の肉が身体に悪いのは、オメガ3と6のバランスが6に大きく傾いているためだ。偏る原因は、穀物を与えて育てているからである。もし、放牧して草を食べさせて育てていれば、オメガバランスが整い、青魚と同じように身体に良い肉となる。魚は自然の中で育つが、家畜は不自然な餌を与えられて育つ。この差が、肉質に影響を与えているのだ。

この点について、NHKが番組で取り上げていた。

「理想のアブラ」は“自然の摂理”で決まっていた!?
それにしても、いつころから、なぜ、私たちの食生活は、「オメガ6過剰」という、アブラのバランスが崩れた状況に陥ってしまったのか?

じつは「意外なもの」が、身の脂肪分に含まれる「アブラのバランス」を変化させる要因であることが分かってきている。

たとえば、アブラがのった2種類の牛肉。どちらも見た目にはあまり変わらないが、アブラ身の部分を食べ比べてみると、一方は口の中がアブラっぽくなるが、もう一方はサラサラとした食感だ。じつはこの2つの牛肉、牛が食べていた「エサ」が違うのだ。

アブラっぽいほうの肉は、トウモロコシなど穀物の多い人工的なエサを食べて育った牛。もう一方の「サラッとした脂身」の肉は、牛本来の食べ物である牧草だけを主に食べて育った牛だ。

この2つの脂身は、食感だけでなく、含まれているオメガ3とオメガ6の割合が全く違う。穀物の多い人工的なエサで育った牛のアブラは、オメガ3とオメガ6の割合がどれもおよそ1:8~1:10。かなりオメガ6が多い。エサにしている穀物など「植物の種の部分」には、オメガ6脂肪酸が多く含まれているためだ。

一方、牛本来の食べ物である牧草で育った牛のアブラは、オメガ3とオメガ6の割合が、どれもおよそ1:2。まさに理想のバランスになっていた。一体なぜか?

引用:「体に良いアブラ」って何? その答えは“人類の進化”にあった!

 

つまり、遠い昔の先祖が食べていた肉と今私たちが食べている肉は、似て非なるものなのだ。それを無視して、「動物性の肉は身体に悪い」はズレた言説と言わざるを得ない。

穀物は、人間にとっても家畜にとっても"まともな”食べ物ではないのだ。「食べられる=食べてもいい」ではない。少なからずお米は、積極的に食するものではない。私はお米をはじめとした穀物・果物は、アルコールと同じ、身体に悪いけれど快楽をもたらしてくれる嗜好品、という位置付けで見ている。

朝昼晩、アルコールを飲んでいる人を見れば、「こいつアル中だな」と誰もが思うだろう。それと同じように、朝昼晩、お米を食べている人は、砂糖中毒であり、一種の依存症なのである。「お米は主食」と言って毎日食べている人を、「飯時にアルコールは欠かせない」と言って毎日飲んでいる人(ある中)と同じ目で私は見ている。

 

 

断糖高脂質ダイエットの布教本

断糖高脂質ダイエット(金森式)に興味が湧いたら、以下の2冊は欠かさず読んでほしい。

 

 

 

断糖高脂質ダイエットで必須になるアイテム

推奨されているサプリメント

オメガ3
ビタミンB群
マグネシウム
鉄分
ナイアシン

 

そのほか、必要になるもの

mctオイル
グラスフェットバター

 

 

実践者の声

Twitter上では、断糖高脂質ダイエットを実践している人たちが体重をはじめ、健康診断結果や治癒した病気などの報告を挙げている。一部載せておく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考動画

 

 

GACKTとの対談