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斜め45度からの理説

どこにも転がっていない理論や方法論を語ります。

仕事は〆切間際に始めなさい | 自分に合った方法論を探す

あなたは、自分の性質を理解して、自分にあった仕事のやり方をしているだろうか?

私を例に話をしよう。
私は〆切に余裕があると非効率な仕事をしてしまう。
たとえば、2日で終わる仕事でも、〆切が5日後だと5日かけてその仕事をしてしまうのだ。
そのため、私はできるだけ、〆切間際までその仕事には手を付けないようにしている。それまでは違う仕事や自分の営業に労力を割く。〆切ギリギリになり「あぁ、そろそろ始めないと間に合わないかも」と思ってから手を付ける。これで仕事が遅れたことはない。むしろ、集中力を研ぎ澄まして仕事ができ、とても効率的なのだ。

この方法は、誰にでも勧めるわけではない。
私のように、〆切に余裕があると集中力を欠いてしまう人に向いている。〆切に余裕があろうがなかろうが、ちゃんと仕事ができる人は、こんなやり方をする必要はない。

お笑いコンビの『チュートリアル』の徳井が、テレビで私と似たようなことを言っていた。
彼もまた追い込まれないとダメな性質のようだ。公演当日になるまでネタが浮かばず、当日に7本書き上げ、相方の福田に台本を渡したという。これに文句を言わない福田も大した男だ。ちなみに福田はこの件についてこう述べていた。「それが嫌やったら自分でネタ考えろよって話ですからね」。あんた男やねw

 

 

自分に合った方法論を探す

世の中には、仕事術などの方法論が山のようにある。
どんな方法論にも『正解』はなく、『適正』があるだけだ。今回紹介した方法論も、合う人も合わない人もいるはず。

この考え方はとても重要だ。
人は得てして、仕事が上手くいかないと、自分の能力が足りないからだと自分を責めてしまう。

今回話した事例もそうだ。
私のような性質の人の中には「〆切ギリギリにならないと仕事がはかどらないのは、自分を規制する力がないからだ」と自分を責める人もいるだろう。そうではなく、自分の性質に合ったやり方を知らないだけ、あるいは認めていないだけなのだ。〆切に関係なく集中して仕事をするのも適正であり、間際になってから集中して仕事をするのも適正なのだ。

方法論に自分を合わせるのではなく、自分に合った方法論を編み出していく、発見していくほうがずっと健全であり、生産的なのである。

私に合った方法論は、
・〆切は自分で決めない(守らないから)
・〆切は他人と約束する(公言する)
・〆切ギリギリになるまで手を付けない
になる。

これが、私にとって最も生産性の高い仕事のやり方なのだ。
あなたも、自分にあった方法論を発見してみてはどうだろう。